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続きの記事ですが、今母親が入院している病院から綴っています。

母親は元々 高血圧で常に薬を飲まなければならない状況で木曜日前に多分薬が無くなっていた筈です。その少し前に電話でいつも行くかかりつけ医にいかないと、って言っていましたから。


たまたま木曜日、兄が母親の所に用事がありいっていてついでに母親の買い物に付き合っていた様で。

買い物を済ませ袋に詰めようとしていた時、突然腹部の痛みを訴えて倒れたみたい。

救急車で搬送し、緊急検査。大動脈瘤破裂は予想してたがまさかここまで状態が悪いとは、とそこの救命担当医。ここでは手術できないから、手術可能な病院に急ぎ搬送。血圧もだいぶ低下している為、救急車内で輸血も行う。最初の病院到着がpm1時過ぎ。次の手術可能な病院到着がpm4時頃。


そんなものなの?結構時間かかっているのでは?

緊急だったため、処置と手術説明同時進行。素人なので詳しくはわからないがステントグラフトという人工血管を入れる手術とのこと。とりあえず説明を受けて後は先生方に任せるしかない。兄と自分でただただ手術が無事終わるのを待っていた。


術後なのかわからないけど たしか CCUからICUに変更になった。何か更に悪くなったのか・・・不安ばかりが募る。しばらくして手術してくださった先生が術後の説明で出てきた。

まずは ステントグラフトはほぼ問題なく終えたとのこと。そして 出血量が全体のほぼ半分ほどあったようで腹腔内圧?上昇で回復手術での除去処置を行ったとのこと。そして それに伴い助かる見込みが20%と言われた。

本来なら術前で亡くなる方がほとんどとも言われた。奇跡的に手術自体はうまくいったほうと・・
ただ体内への出血での上圧で機能不全の可能性は高く、リスク説明もある程度聞かされた。状況的に楽観は全く出来ない。最悪の事態の可能性のほうがはるかに高い。自分はそう感じていた。 

そんな中一通り手術も終えた母がベッドに横たわった状態で戻ってきた。麻酔が効いてるから当然眠っている。
安心していいのかどうささえ全くわからない。
そのあと少し顔を見てその日は帰った。なんで?突然。 どうして?うそでしょ?くらいしか思いつかない。
落ち着かなくなるようなほど動揺はないけどなんでこうなるの?ってことは何度も思った。

家に帰って 家族に母の容態を報告した。病院に行く前に一応妻に話はしておいたからだ。妻は真っ先に今後の事を聞いてきた。恐らく祖母はだめだろうと感じたんだと思う。それ自体は間違っていない、反論する気も全くない。そして当然残された祖父の世話についてだと思うけど「おとーさんはどうするの?」とまた母の状態に関して呼吸器とかついてるの?とかいつはずれる?術前説明で延命措置について話しあった?とかいろいろ聞いてきた。

総合的に考えて母の事でいっぱいの自分だけど整理して判断したけどどうやらその後の家族への様々な影響を心配しての質問だったようだ。

緊急だったから 命の助かる可能性が低くそれでも手術しますか?って聞かれてもないと思うし。いや、普通というものがよくわからないが どうなのだろうか?


とりあえず 妻とその件言い合いになった。倒れた当日だけど。

母が倒れたのが木曜日、今日それからは数日たっている。 現時点で結局私たちに迷惑がかかるのだけはごめんだよ!ってこと。それも正しい。決して間違ってない。

ただ自分のほうは兄弟で今後の流れを決めなきゃならない。そんな中、自分がジジの面倒を見ることになった。

それで家族の方向性が大きく変わり急遽の変更を余儀なくされた。

続きはまたすぐ書きます。 ちなみに今回の件で いろいろなことを洗いざらいさらけ出そうかと考えています。

1日一回~複数回、ブログ更新がなければ 自分が人生あきらめたと思ってくれればいいです。

どんなに短い記事でも生きる望みを捨ててなければ 更新していきます。それがなくなったときは・・・

書くことで気を紛らわしている情けない男と思ってもらっても構いません。

今までの人生、これまでの生き方も併せてさらけ出していこうと思います。

とりあえず疲れたので今日の夜にまた更新します。
 
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